黄砂まみれの愛車を傷つけずにピカピカにする洗車方法③
こんにちは!カーサロンウェリナです!
いつもブログをご覧頂き誠にありがとうございます!
今回も前回に続き黄砂関係のお話になりまして
黄砂の予防対策についてご紹介します!
黄砂が舞っている3~5月頃は黄砂が付着してしまい洗車をする必要があります。
黄砂シーズンだからと言って、毎週必ず洗車をすることはなかなか難しいですね。
そこで黄砂をボディに付着しづらくする4つの予防対策
① コーティング
② プロテクションフィルム(保護フィルム)
③ ワックス
➃ モップ
をご紹介します。
それぞれの特徴をご紹介しますので、
自分に合った黄砂の予防対策を見つけてみてください。
コーティング
コーティングは、カーコーティング剤をボディ表面や
パネルの隙間などに塗布することでコーティング被膜を形成します。
このコーティング被膜により、黄砂が直接的にボディに付着することを防ぐことで、
黄砂による傷・汚れの固着・シミの3つの影響から塗装面を保護することができます。
黄砂予防におけるコーティングのメリット・デメリット
▼メリット
1:傷が付きにくい
2:黄砂汚れが付着しにくく、付着した黄砂も簡単に落とせる
3:持続性が高い
▼デメリット
1:高価な費用がかかる
2:自分に合ったコーティングやショップを探す必要がある
黄砂予防におけるコーティングは、費用対効果を考えても、非常に有効な方法となります。
黄砂シーズンである3~5月のおよそ3ヶ月の間だけ黄砂を
予防するために安価なコーティングを選ぶこともできますし、
黄砂・花粉・酸性雨・鳥糞・紫外線などによる外的要因を数年間に渡り予防しながら、
光沢や艶を実現する、ある程度高価なコーティングを選ぶこともできます。
自分に合ったコーティングの種類やそれぞれの効果・費用などを、
一度プロショップに相談してみると良いでしょう。
プロテクションフィルム(保護フィルム)
プロテクションフィルム(保護フィルム)は、飛び石・生活傷・鳥糞などから
ボディを保護することを目的とした、車のボディ表面に貼る専用の保護フィルムです。
この保護フィルムにより、黄砂が直接的にボディに付着することを防ぐことで、
黄砂による傷・汚れの固着・シミの3つの影響から塗装面を保護することができます。
▼メリット
1:傷が付きにくい
2:黄砂汚れがボディに付着しにくい
▼デメリット
1:未施工部分が発生してしまう
2:高価な費用がかかる
3:自分に合ったショップを探す必要がある
黄砂予防におけるプロテクションフィルム(保護フィルム)は、
コーティングに比べて効果・費用面で劣りますが、塗装面を覆うことで、
黄砂による3つの影響(傷・汚れの固着・シミ)を直接的に受けないようにする有効な方法となります。
プロテクションフィルム(保護フィルム)の種類や効果・費用について、
コーティングと併せて、プロショップに相談してみると良いでしょう。
ワックス
カーワックスは、一般的には保護よりも艶出しを目的としているため、
黄砂を付着させにくくする効果はあまり大きくありませんが、
原料である樹脂(油)の膜が塗装面に形成されることにより、
撥水効果や防汚効果が発揮され一時的に黄砂が付着しづらくなります。
▼メリット
1:安価で手軽にできる
▼デメリット
1:持続性がない
2:汚れが付着しやすい
カーワックスは一時的に黄砂を付着させないという
目的での使用に限り、有効な予防方法と言えるでしょう。
モップ
モップは、ボディ表面に付着した黄砂を毎日除去することで、
黄砂汚れの固着を防ぐ方法として有効です。
マイクロファイバーを使用したふわっとした柔らかいモップで
軽く優しく撫でることでボディに付着した黄砂を
サッと絡めとり除去することができます。
ただし、強く擦ってしまうとボディを傷付ける恐れがあるため、注意が必要です。
表面に付着した黄砂を除去する毎日のケアとしてのみ有効な方法と言えるでしょう。
▼メリット
1:安価で手軽
▼デメリット
1:毎日行う必要がある
2:傷が付着しやすい
最後までご一読いただきありがとうございます。
今後ともカーサロンウェリナをよろしくお願いします。
上記以外で質問などありましたら、
お気軽にLINEでもよいので質問してください!!
↓↓こちらをクリック↓↓