艶出しした白い車に乗ろう!
こんにちは!カーサロンウェリナです!
いつもブログをご覧頂き誠にありがとうございます!
数ある色の中でも人気がある白色の車について、メリット・デメリット、
白色の車の艶がなくなる原因、白い車の艶出し方法などについてご紹介いたします。
メリット、デメリット
▼メリット
白い車最大の特徴は、カラーに飽きがこないことです。
白色は流行に左右されず、あらゆるシーンにマッチします。
若々しくて清潔な雰囲気もあり、重厚感のある落ち着いた雰囲気も演出できます。
また、傷が目立ちにくいことも白い車のメリットです。
白色の塗装は他の色に比べると強度が高く、傷そのものが付きにくくなっています。
万が一小傷が付いてしまった場合も、白色の背景色に溶け込んで
それほど目立たないことから、乗り続けやすいボディカラーと言えます。
▼デメリット
白い車は傷が目立ちにくいものの、砂汚れや水垢は目立ちやすい色です。
特に砂汚れの中でも3月~5月にかけて降ってくる黄砂が車体に積もると、
黄色い汚れとして目立つのがデメリットになってしまいます。
また、紫外線の影響で黄ばみが生じる点もデメリットです。
どの色も紫外線の影響で多かれ少なかれ色褪せてくるものですが、
白色の車は紫外線に長期間晒されると
ベースの白色塗装が劣化して黄ばんでしまうケースもあるため、
紫外線対策をしておくと良いでしょう。
艶出しした白色の車の艶がなくなる原因
購入直後の白い車は艶がありピカピカと輝いていても、
時間が経つにつれて輝きが落ちたように感じることがあります。
そのため、どのような過程で艶がなくなってしまうのか
理解しておくことは、艶を長く保つことに繋がります。
車の塗装が劣化する原因としては、紫外線をはじめ花粉や鉄粉、
鳥の糞などがあり、この中では紫外線が最も大きい原因です。
塗装面は、長期間紫外線を浴びると
塗料の分子結合が破壊されて劣化するチョーキング現象※を起こします。
※外壁表面を触ると粉状のものが付着する現象
洗車機を通すと傷が付いてしまうのは、ブラシが直接的な原因となるわけではなく、
車体やブラシに付いた砂や砂利、ゴミ、塩分などの粒子の摩擦によって
小傷が付いてしまうのが大半です。
艶出しする方法
白い車をピカピカにするなら、出来れば手間やコストを抑えて
艶出しをしたいと思う方もおられるでしょう。
自分で白い車の艶出しを行う方法としては、
ワックス、コンパウンド、スプレーなどを使う方法が挙げられます。
ワックスは、水弾きが良くなるメリットがあったり、
コンパウンドは、塗装面を研磨することによって傷を除去し、
表面を平滑にするための研磨剤です。
洗車では取れない汚れを研磨して取り除く効果もあります。
最後までご一読いただきありがとうございます。
今後ともカーサロンウェリナをよろしくお願いします。
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