車のメッキ部分をキレイに保つ方法

車には、何ヶ所かメッキの部分がありますよね!

そのメッキ部分も徐々に劣化していきます。

シミがついてしまったり、白くボケてしまったりしてきます。

特に外車などの窓枠で、真っ白になってしまっているベンツやBMWを見かけませんか?

国産車ではよっぽどあそこまでなりませんが、最近では、新型のアルファードやヴェルファイアの窓枠のメッキが外車に似てきた材質になっています。

なので、国産車でもメッキのシミを簡単には落とせなくなっていくかもしれません。

そこで、今回は、車のメッキ部分がシミになってしまったら、ならないための対策方法は?

について、お話ししたいと思います。

シミになったら落とすのは困難

国産車でしたら、シミになっても、研磨剤で磨けばキレイになりますが、外国車は簡単な磨きではビクともしません!

コーティング屋さんにとっても、外国車のメッキモール磨きは中々の重労働になります。

専用の機械と、研磨剤を使い、ひたすら磨きます!

これも、あまりやりすぎても、メッキが剥がれてしまうので注意が必要です。

DIYでキレイにする

専門でやっていてもこれだけ大変なので、あまりお勧めしませんが、国産車であれば、割と研磨剤で簡単に落とせます。

研磨剤を使うので、ボディーについたら、キズが入ってしまいます。

なので、しっかり、マスキングデープなどで、保護しましょう。

カー用品店であれば、それに適した研磨剤があると思います。

研磨剤も残ると固まってしまうので、磨きながら、しっかり拭き取っていきましょう。

やっぱりあります

もうお決まりになりつつありますが、メッキにも専用のコーティングがあります!ww

特に外国車なんかは、新車の時にコーティングを塗っておく事で、シミがつきません。

外国車などのディ―ラーからも、コーティングの仕事をいただいてますが、メーキのコーティングをしてある車と、してない車では、全く違います。

保管状況にもよりますが、1年で真っ白になってしまっている車もあります。

コーティングを塗ってある車は、同じ年数でも、新車のようにキレイなままを保っています。

先ほどもお話ししましたが、新型のアルファード、ヴェルファイアは外国車のメッキ部分と似た材質になってきています。

日本は外国に寄せていく傾向があるので、今後増えていくかもしれません。

なので、新車を購入する場合、メッキは外国車のように劣化しないかを確認して、コーティングを最初にしておくのも良いかもしれません。

まとめ

メッキの汚れが気になったら、自分で磨いてみて、簡単に落ちれば良いですし、それでも落ちなければ、コーティング屋さんに相談してください。

自分でやるのも不安な場合は、一度やる前にコーティング屋さんに行って相談してみると、簡単に落ちるのか、しっかり磨かないと落ちないか、判断してくれると思います。

後は、そうならないために、新車購入時にコーティングをしておく事で、長くキレイに保つことができます。

PS:次回は、夜の運転に大事なヘッドライト、その汚れについてお話ししたいと思います。

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