窓ガラスが汚いと感じたら
洗車をしていて、ボディーは綺麗だけど、窓ガラスがシミだらけで、汚いなと感じた事はありませんか?
窓ガラスにウロコ状にできているシミは、頑固でなかなか落ちません。
何故シミになる?
窓ガラスがシミになる原因としては、空気中の油分の付着や、雨で濡れた状態で放置したり、洗車の時に水滴を拭き取りきれてなかったり、このような要因があります。
特に洗車時は注意しないといけません。
前回もお話ししたように、暑い時に洗車をしたり、濡れたまま長い時間放置すると、すぐにシミになってしまいます。
それがどんどん蓄積されていくと、簡単には落ちないシミになってしまうのです。
自分で落としてみる
市販の窓用の研磨剤でも根気よくやらないと落ちないし、キイロビンという有名な油膜取りがありますが、ウロコ状になってしまった、シミは落とせません。
しかも、キイロビンはボディーにつくとすぐに拭き取らないと劣化してしまいます。
ガラコなどがボディーについても同じです。
コーティングで入ってくる車の中でよく見るのが、そういったシミです。
一度ボディ―に着いてしまったこのシミは、いくら磨いても落ちません。
なので、本来は、しっかりボディーにつかないように、保護テープなどを貼って作業しないといけません。
プロのやり方
この、ガラス磨きもコーティング屋さんにお願いすれば、やってもらえます。
コーティング屋なので、磨いた後も窓ガラス用の撥水コートも施工する事ができます。
一般の方では、中々取れない、ウロコ状のシミも専用液剤と、磨きでしっかり落とします。
よくワンコインとかで、フロントガラスの撥水をしますといった、カー用品店やディーラーがありますが、あれは、簡単な油膜取りをするだけで、シミまでは落としてくれません。コーティング事態も、当然効果の長いものではないです。
コーティング屋さんのガラス撥水は数万円しますが、何が違うの?とよく聞かれます。
その違いは、
- しっかり磨いて、キレイにしてからコーティングを塗る
- プロ用のコーティングなので、長持ちで、しっかり1年保証もついてくる。
この2つの要因があるため、値段がちがいます。
窓ガラスが汚いと感じたら
まずは、自分で落とせるか自宅の食器用洗剤などで洗ってみます。
簡単な油汚れだけだと、これでキレイになります。
明らかに、ウロコ状のシミだらけであれば、コーティング屋さんに行き相談します。
一度磨いて、コーティングする事で、定期的にコーティングをして、適切な洗車をすれば、シミになる事はありません。
撥水コーティングをする事で視界も良くなり、安全運転につながります。
シミになったら、放置せずに、早めの対処をする事でお金をかけずに自分で処理する事ができます。
洗車をする度、運転するたび窓ガラスを確認してみましょう。
PS:窓がキレイになれば、次に目につくのが、窓枠のメッキだったり、ゴムや黒い樹脂部分のシミではないですか?次回は、車の塗装部分以外をキレイにする方法をお伝えします。
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