以前の車をなるべく損しないように売る方法
車の買い替えで、以前乗っていた車をどこに売るか悩むと思います。
車を売却するにもいろんな方法がありますし、なるべく高く買い取って欲しいですよね!
そこで、今回は、車の売り先と売る時の注意点をお話ししたいと思います。
車を売る時に注意したい5つのポイント
1.査定前の車のチェック
車を査定してもらう前には、できるだけ洗車したり、車内も掃除して、綺麗にしておく事で、査定員の印象も良くなり、値段が変わってきます。
ここで、注意したいのが、凹みや傷を無理に自分で直さない事です。
プロでない人が無理にホームセンターなどで揃えた道具で修理しても、逆に目立ってしまい、マイナスポイントになりかねません。
凹みや傷があったとしても、そのままにした方が良くも悪くも気付かれずマイナスポイントにならない事もあります。
2.下取りだけでなく、買取店でも査定する。
ディーラーなどで下取りをする場合、ある一定の基準は決まっているので、価値も基本的には安くなってしまいます。
買取店は、他社との競争もあり、値段も比較する事で上がっていきます。
一度、買取店に査定してもらうだけでも、相場がわかるので、それをディーラーに持っていき交渉する事も出来るので、必ず買取店にまずは査定してもらいましょう。
3.査定は複数社にしてもらう
査定を1社だけにしてもらうだけでは比較ができないので、必ず複数社に査定してもらいましょう。
ネットや電話などで複数社から査定ができる物もありますが、正直オススメしません。
結局は現物を見ないと値段は決まらないですし、色んなところから電話がかかってきて、時間もかかり、疲れてしまいます。
買取店の買取価格は、基本的にオークションの相場を見て決めています。
なので、それほど違いはないですが、少しでも高く買い取ってもらうためにも、近場の買取店3社くらいに直接持っていきましょう。
そこで言われるのが、これは、今決めて頂いた値段になりますと必ず言われると思います。
ですが、他の買取店に行けば同じ事なので、その言葉は無視して、3社目まで行きましょう。
前社で出してもらった査定額を提示すれば多少は上乗せした金額を出してくれます。
ただ、あまりにもそれを繰り返すと、ブラックリストにのり買取してもらえなくなってしまうので、3社くらいにしておくのがオススメです。
4.売った後のことも確認しておく
値段にも納得がいき、契約書にサインする前に、確認しておきたい事があります。
それは、売った後の故障で、振り込まれる際に減額にならないかです。
契約書をよく読み、「トラブルの際に返金請求ができる」といった事が書いていないか確認します。
また、自動車税などの、返金があるかも確認しましょう。
自動車税請求の満期日以外で売却する場合、返金される場合とされない場合があります。
返金されないと、次に買う車でも二重に払うことになるので、返金してもらえるか確認しましょう。
5.個人売買やネットオークションなどは利用しない
高く売りたい場合、たしかに、業者を間に挟まないので、個人売買の方が高く売れるかもしれません。
ですが、個人だと契約書もないですし、後々の故障でトラブルになる事がよくあります。
最悪、裁判沙汰にもなりかねないので、個人売買はしない方がいいです。
車などの大きな金額で、命にも関わる物は、個人売買ではなく、必ず専門の業者にお願いする事をオススメします。
まとめ
以上、なるべく損しないように車を売却する5つの方法をお伝えしました。
- 査定前の車のチェック
- 下取りだけでなく、買取店でも査定する
- 査定は複数社にしてもらう
- 売った後のことも確認しておく
- 個人売買やネットオークションで売らない
この5つの項目は当たり前のことも含まれていますが、これは、どれも買い取ってもらう時に重要なことなので、覚えておいてください!
PS:僕自身もこの方法で、普通よりも高く売ることができ満足しています。
PPS:この査定額には、先ほどもお話ししましたが、車が綺麗な事でも、査定額は変わってきます。
次回は査定額を変える車を綺麗にしていく方法をお伝えしていきます。
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