車のコーティングは なぜ高額なのか?

こんにちは!カーサロンウェリナです!

いつもブログをご覧頂き誠にありがとうございます!

「なぜガラスコーティングはこんなに値段が高いんだろう?」

「自分でコーティングすれば安くできるけど、実際DIYってどうなのかな?」

ガラスコーティングをかけるかどうか検討する上で、

「価格」の問題は切っても切り離せません。

そこで今回は、ガラスコーティングの価格面に関する話をお伝えします!

 

DIYでコーティングを行う場合

塗料写真素材、ロイヤリティフリー塗料画像|Depositphotos

とにかく費用を抑えたい、というのであれば、

自分でコーティングをかける「DIY」がもっとも安く済みます。

材料費としては、高い製品でも1~2万円くらいで買えます。

知識と技術があれば費用が安いだけでなく、しっかりと時間をかけて、

丁寧に作業できるというメリットもあります。

 

自分でコーティングするときの作業の流れ

ご自身でコーティングできるのであれば、

全然施工していただいていいと考えます。

こちらでは、コーティングをDIYで行う場合、

どのようなやり方となるのかをお伝えします。

具体的な作業の流れは、

  1. 洗車
  2. 脱脂
  3. コーティング

となります。

 

DIYをするときの注意点

DIYをするときの注意点は、大きく2つあります。

  • 風が強い日を避けて実施する
  • 屋根がない場所での作業は避けて実施する

これらは、仕上がりが汚くなってしまうのを防ぐためです。

DIY用のコーティング剤は簡単に塗れますが、環境に気をつけないと、

ホコリをいっしょに固めてしまったり、引きずって傷になったり、

ムラになってしまったりする可能性があります。

仕上がりをできるだけ綺麗にするために、

風がない日を選び、屋内で作業を行いましょう。

 

専門店でコーティングを行う場合

「自分でコーティングをかける時間がない」「技術がなくて不安」という方は、

専門店に依頼することをおすすめします!

価格はDIYより高くなりますが、専門店だからこそのメリットもあります。

まず、環境がしっかりとしている点が挙げられます。

風がない状態で施工できるため、ホコリが飛んでくることもありません。

また、使っている材料が良いものであること、作業を行うプロは技術力が高く、

ガラスコーティングの完成度が高いのもポイントです!

 

専門店でコーティングするときの作業の流れ

大まかな作業内容はDIYと同じで、

  1. 洗車
  2. 脱脂
  3. 水切り
  4. コーティング剤塗布

となります。

シャンプー洗車が終わると、2つの溶剤を使用して、脱脂作業を行います。

ここまで終わったら、ガラスコーティングをかけるという形になります。

コーティング専門店は使っているコーティング剤も違い、

DIY用のように簡単なものではなく、

慣れた人間が作業しないとムラになってしまいます。

ムラができたまま固めてしまうと、

光の影で変に見えてしまうため、プロの技が求められます。

このように良い設備環境や材料があり、技術力のあるプロが

時間をかけて作業する専門店では、やはり金銭的には高くなります。

「今の車の状態が維持できればいい」ということであれば、

磨きをかけずにコーティング剤を塗ればよいため、プロでなくてもできます。

ただ、ご自分でやるのが難しく環境も材料もない場合は、

専門店への依頼を検討していただければと思います。

 

最後までご一読いただきありがとうございます。

今後ともカーサロンウェリナをよろしくお願いします。

 

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