洗車機での洗車は傷ついたりコーティングが取れるのか?
こんにちは!カーサロンウェリナです!
いつもブログをご覧頂き誠にありがとうございます!
本日は2本連続でのブログ投稿になります。
「コーティングをかけた車って洗車機に入れて大丈夫なのかな?」
「洗車機を使用すると、コーティングが取れてしまうのでは?」
本記事では、このようなお悩みを解決できればと思います。
そこで今回は、洗車機に関する大事なポイント3点をお伝えします。
▼ポイント3選▼
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- 洗車機に入れると多少の傷はついてしまう
- コーティングは洗車機では取れない
- 洗車機に入れると逆に汚れてしまうことがある
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それでは、順番に解説していきます!
洗車機に入れると多少の傷はついてしまう
まず「傷がついてしまうかどうか」という点については、
残念ながら、洗車機で傷が絶対につかない、というのはありえないです。
よくお客様からもご相談いただきますが、洗車機にお車を入れると
多少傷がついてしまう可能性はある、という事実はここでお伝えさせていただきます。
ただ、ご自身で手洗い洗車をするときでも少なからず傷はついてしまいます。
たとえば、お車の表面に付着している砂埃を取りきれないまま、
シャンプーや布でゴシゴシこすってしまうと、それだけで傷はつきます。
お車の色によって傷が見にくいということはありますが、
手洗い洗車をするだけでも傷はついてしまうのです。
ですから、洗車機も同じように傷がつく可能性はある、ということを
あらかじめ知っておくほうがよいと思います。
もっとも、うまく手洗い洗車をすれば、傷がつく可能性は少なくなりますので、
できる方はぜひ手洗い洗車をしていただくことをおすすめします。
とはいえ、普段なかなか手洗いをする余裕がないという方もいらっしゃるでしょう。
ずっと青空駐車をしていて、もう3ヶ月間も半年間もまったく洗車ができていない、
という状態であれば、洗車機に入れていただくほうがいいと思います。
コーティングは洗車機では取れない
他の会社さんでおこなっているようなコーティングも、
基本的には取れないではないかと当社は考えています。
ただし、洗車機に入れたあとのメンテナンスは行うことをおすすめします。
これは、水をしっかりと拭き取ってメンテナンス剤を塗布する作業を指します。
メンテナンスの詳細については、コーティングを施工いただいた工場さんに
ご相談いただくことをおすすめします。
洗車機に入れると逆に汚れてしまうことがある
お車を洗車機に入れますと、シャンプー洗車がおこなわれて、
その後エアーブローをされて機械から出てきます。
大部分の水分が吹き飛ばされた状態になっているわけですが、
それでもお車の表面に少し水気が残っていることがあります。
実は、この水気をそのままにしておくと、逆にお車が汚れてしまうんです!
洗車機で使っている水は、水道水や井戸水、工業水などが使われていますが、
このような水には、カルキ(次亜塩素酸カルシウム)が入っており、
そのままにしておくと水が蒸発して、カルシウムの成分が白く残ってしまうんです。
道路を走っている車でも、白っぽい鱗状の跡がついて
汚れて見える車というのを見かけたことがあるかもしれません。
特に、黒い車はあの白く輪っかになってるような跡が目立ちます。
シルバーの車でも、よく見ると跡がついていることがあります。
白く残った水跡が車を汚れたように見せるので、
すべてのパネルをきっちりと拭き取っていただくことが重要です。
洗車が終わって、エアーブローで水分があまりついていないように見えたとしても、
よく確認していただく必要があります。
私も洗車機を使うことがありますが、そのときは忘れずにチェックして、
必ず水気を拭き取るようにしています。
このように、洗車機に入れたときは、お車を洗った後まで気をつけていただければと思います。
最後までご一読いただきありがとうございます。
今後ともカーサロンウェリナをよろしくお願いします。
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