車の未塗装部分、樹脂類の汚れが気になったら

ボディーが綺麗になった、窓も綺麗になった、そうすると、バンパー周りや、ピラーといわれる黒い樹脂部分の汚れが気になってくると思います。

そこもキレイにしたい方のために、方法と対策の話をしたいと思います。

未塗装樹脂部分の汚れの原因

車には、塗装がしていない、黒い樹脂部分や、ゴムの部分がありますよね!

特に最近では、トヨタのCHRやホンダのヴェゼルなど、バンパーや横の下部分が樹脂になっている車も増えてきました。

せっかく、ボディーをキレイにしても、そこが汚ければ、キレイに見えません。

何故汚れてしまうのかというと、ワックスをかける人であれば、樹脂部分についてしまったら、白くなって、洗車ではとれなくなります。

あとは、雨風でついた、砂埃が油とくっつき、付着します。

これも、水洗いだけでは落とせません。

家庭でキレイにする方法

1.ワックスカス汚れ

ワックスカス汚れであれば、マニュキアとかで使う、脱脂剤がありますよね!

100均でも売っています。

あれを水で半分くらいに薄めて、キレイなタオルにつけて拭き取ります。

あまり、ゴシゴシと強く擦りすぎると、白くなってしまうので、優しく拭く程度にしてください!

2.砂埃の汚れ

砂埃であれば、食器洗い洗剤、中性洗剤を、水で薄めて、霧吹きに入れます。

それを樹脂部分に吹きかけます。

霧吹きであれば、細かいところにも入るので、隅々までキレイにできます。

洗車をする前に、満遍なく吹きかけます。

何度も言いますが、暑い日にはやらないことと、放置はしないでください、すぐに洗い流しましょう!

キレイに落としたら

ワックスカスや砂埃を落とせたら、その状態を長く保ちたいですよね!

そういったあなたのために、樹脂用のコーティングもあります。

カー用品店にも売っています。

これを塗る事で、保護にもなりますし、キズや白ボケしてしまった部分も目立たなくすることが出来ます。

ワックスカスは、しっかり落としていないと、そのコートを塗った時はキレイに見えますが、時間が経つと、白く浮いてきます。

コーティング屋さんとしては、ワックスは使わないで欲しいのと、特に樹脂部分にはつかないように気をつけてもらいたいです。

プロ用もあります。

カー用品店に売っているものでも、十分キレイになりますが、耐久性はあまりありません。

何でも、プロ用はありまして、樹脂もしっかりとコーティングで固めます。

長期間持ちますし、撥水もして、汚れをつきにくくします。

プロにお願いするのもあり

樹脂部分は、塗装と違い、磨いてキレイにできる部分ではないので、擦りすぎて傷が入ってしまったら、もう落とせません。

なので、自分でやるのが不安であれば一度コーティング屋さんに相談してみてもいいと思います!

樹脂コートも取り扱っているお店であれば、汚れも適切に落としてくれます。

PS:ここまで読んだら、だいぶ車もキレイになってきましたね!車にはまだまだパーツがありますよ!笑

次回は、メッキ部分のシミ汚れについてお話ししたいと思います。

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