新車購入でお得に買えるのはカーディーラー?街の車屋さん?その違いとは?

新車を購入すると考えた時、まずはディーラーに行く事を考えますよね!

でも、中古車販売店、街の車屋さんでも新車を購入する事ができます。

街の車屋さんで新車を購入する事を不思議だと思いませんか?

同じ新車を買うのだから、ディーラーに行けば早いのに、、、

でも実際は、ディーラーで買うのと街の車屋さんで買うのには違いがあります。

今回は、その違いとメリットデメリットをお伝えしたいと思います。

 

新車を買う時、ディーラー?街の車屋さん?どちらがいい?

 

新車を注文してからの流れ

 

まずは、注文してからの流れですが、ディーラーでは、直接自動車メーカーに発注します!

一方、街の車屋さんではディーラーに注文して、ディーラーが自動車メーカーに発注します。

どちらにしても、ディーラーを通す事になります。

 

価格の違いは?

 

販売価格は、街の車屋さんで買う方が安いです。

その理由は、ディーラーでは自動車メーカーから限界価格が定められているため、安さにも限界があります。

街の車屋さんは、ディーラーから、業販価格で仕入れられるので、一般価格より安く仕入れています。

街の車屋さんは、安くしないと売れないですし、値段設定にも、自動車メーカーからの縛りがないので、ディーラーよりも安く買う事が出来るのです!

 

購入後の修理やサービス

 

ディーラーで買えば、当然アフターサービスはディーラーで行えます。

街の車屋さんで購入しても仕入れの際にディーラーを通しているので、同じサービスがディーラーで受けられますし、新車保証もディーラーで受けつけてもらえます。

因みに中古車も、新車保証の期限内であれば、ディーラーで点検を受ければ、新車保証を受けられるようになります!

消耗品以外で、ある程度の故障であれば、ディーラーで無料で治してもらえるので、受けておいた方がいいですよ!

料金はおよそ、点検費用の13000円くらいです。

お互いのメリットデメリットは?

 

ディーラーのメリットは?

 

1.自動車メーカーから直受けで、CMや広告などでブランド力もあり、お客さんにとって安心感がある。

2.全国に拠点を持つ、大手企業なので、サービスや技術の質が一定であり、お店によって当たりハズレは少ないです。

 

ディーラーのデメリットは?

 

1.ディーラーは、特定の自動車メーカーとの直接取引になるので、他社のメーカーの車は買う事ができません。

なので、メーカー車種が決まっていない人には、1店舗見に行くだけではきまりません。

2.先ほども話しましたが、ディーラーは自動車メーカーからの縛りがあり、値引きにも限界があります。

ある程度の値引き額というのは決まってしまっていますが、地域によっては値引き率は変わってきます。

 

街の車屋さんのメリットは?

 

1.価格ですが、こちらも先程お話ししましたが、ディーラーよりも安く購入する事ができます。自動車メーカーからの縛りがないことと、ディーラーと同じ値段では売れないとわかっているので、もうけを減らしてでも安く販売しています。

2.色んなメーカーの車から選ぶ事ができます。スタッフも決まったメーカーの車を押す理由はないので、中立の立場からアドバイスを貰えます。

 

街の車屋さんのデメリットは?

 

1.特定車種の全国展開ディーラーと違い、特化したサービス技術ではないので、その質にばらつきがあります。

車に詳しくない人は評判の良いお店を探しましょう。

2.街の車屋さんでも自社で整備を行うお店は多いですが、対応できない場合があり、ディーラーに出す事もあるので、時間がかかります。

 

結局どちらがいいの?

 

ディーラーと街の車屋さん新車を購入するならどちらが良いの?

それぞれ、メリットデメリットはありますが、それほど大きな差はありません。

ただ、街の車屋さんでは質に波がでてくるのでそこの見極めが難しくなります。

あまり車に自信がない人は、ディーラーで、車に詳しくこだわりたい人は、街の車屋さんへ、といったところで、判断すると良いと思いますよ!

PS:新車購入でのメリットデメリットをお話ししました!次回は、購入後長く乗るための日頃のメンテナンスについてお話ししたいと思います!

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